【宇治・宇治上神社】「う」はウサギの「う」なウサギ神社

宇治上神社御朱印とうさぎみくじ(後日撮影) ウサギ神社

たまたま宇治まで足を伸ばしたので、宇治神社と宇治上神社に行ってきました。

宇治・宇治上神社に参拝するのは実は2回目でしたが初めて行ったときは御朱印を頂いていなかったので、今回改めて御朱印を頂いてきました。

宇治・宇治上神社は有名なウサギ神社です。

しかし、なぜ宇治にウサギ神社があるのでしょうか?

宇治とウサギ

「『う』はウサギの『う』」

という法則がウサギ神社を探す上であります。

暴論を言ってしまうと、「う」一文字が頭に着く地名はウサギと関係がある地名です。

ですので、頭に「う」一文字が着く地名があれば、一度はウサギの可能性を疑ってみて下さい。もしかしたら、そこにはウサギ神社があるかもしれません。

宇治(「う」じ)はその法則が当てはまる例です。

というのも、宇治という地名は「菟道」という字からきているのです。

宇治=菟道=ウサギロード?

宇治という地名は、昔この地方にいた「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」という応神天皇の皇子の名前が由来になっているとされています。

この菟道稚郎子を御祭神とする宇治神社の境内にはこういう説明があります。

みかえり兔と宇治の説明(宇治神社)
みかえり兔と宇治の説明(宇治神社)

ちょっと画像は見にくいですが、「ウサギ」が迷子になった菟道稚郎子を宇治までの正しい「道」に導いたから「菟道」だという訳ですね。

他にも「菟道」の由来には諸説あるようですが、歩く百科事典と呼ばれた南方熊楠は「兎に関する民俗と伝説」という論文でこういう説を書いています。

英国にも兎径(ヘヤー・パス)という村や野が数あり兎が群れてその辺を通ったからこの名を生じた。兎の通路は熟兎のよりも一層判然はっきりするという事だが、わが邦の兎道(うじ)などいう地名もこのような起因かも知れぬ。

南方熊楠「兎に関する民俗と伝説」より

ウサギが群れて通った道、すなわち「菟道」だということです。ウサギは昔から日本で広く存在していたようで、同じように「う(兎)」が着く地名は他にも数多く存在します。

以上からも、宇治=菟道=ウサギロードという公式が成り立ちます。

宇治神社に行ってきた

宇治神社・宇治上神社はすぐ近くにあるので、京阪「宇治駅」から徒歩10分程度で両方に行くことができます。

ちなみに、京阪宇治駅の真正面にある「通圓」という歴史あるお茶屋さんは情緒が感じられてオススメです。

宇治神社鳥居
宇治神社鳥居

「通圓」横の通りを真っ直ぐ進んでいると着きます。

境内の様子

鳥居をくぐるとすぐに手水舎が見えますので、まずは身を清めましょう。

手水舎のウサギ(宇治神社)
手水舎のウサギ(宇治神社)

さすが、ウサギ神社。

ウサギが頑張って水を吐いていました。

ウサギの置物(宇治神社)
ウサギの置物(宇治神社)

階段を上ると、ウサギの置物が置いてありました。

左手の社務所で、まず御朱印とうさぎみくじを頂きました。

宇治神社御朱印とうさぎみくじ(後日撮影)
宇治神社御朱印とうさぎみくじ(後日撮影)

先ほどチラッと写っていた「みかえり兎」がモチーフになった、うさぎみくじです。
ウサギは「着いてきてよ~」と後ろを振り返って、菟道稚郎子に正しい道を案内しました。

なので、「みかえり兎」です。

宇治神社本殿
宇治神社本殿

うさぎ巡り

宇治神社には、「うさぎ巡り」なるチャレンジがあるそうです。

絵馬に願い事を書き、賽銭箱前のみかえり兎に願い事をし、本殿周りを3周する間に置いてあるという3羽のウサギの置物を見つけると願いが叶うとされています。

もちろん、私も「うさぎ巡り」にチャレンジしたことがあります。

前回の参拝時に、絵馬を書くとは知らずに探しましたが、1羽も見つけることが出来ませんでした。

さて、今回はどうだったのか……。

このウサギ像はカウントする?
このウサギ像はカウントする?

……1羽も見つけることができませんでした!!

一応、神社の方に聞けば場所(ヒント)は教えていただけるようなので、分からなければ聞いたほうがいい気がします。本当に分かりません。

私がショボいのもありますが、本当に分かりません。……いや、本当ですよ!??

またアジサイの季節になったら宇治へ行こうと思いますので、その時にリベンジします。

宇治上神社に行ってきた

宇治上神社は、宇治神社を横に抜けた道から少し上がった場所にあります。

宇治上神社鳥居
宇治上神社鳥居

宇治上神社も2回目の参拝です。

私が見落としているだけかもしれませんがここは手水舎がなく、社務所を抜けた所に「桐原水」(宇治七大名水の1つ)という湧水が湧いている場所があるので、そこで手を洗います。(水に落とすのが怖かったので、写真は撮ってないです。)

そして行ってみると分かるのですが、1か所に溜まった水をすくうので口をすすぐことが(他の人を考えると)出来ません。

様々な御朱印や御朱印帳(宇治上神社)
様々な御朱印や御朱印帳(宇治上神社)

宇治上神社で特筆すべきは、何といっても御朱印や御朱印帳のバリエーションです。

ウサギ好きにはたまらない、季節限定の御朱印や可愛らしいウサギが書かれた御朱印帳があります。

さらには、宇治上神社の御朱印帳から御朱印集めを始める人のみが受けられる御朱印もあるので、私もここの御朱印帳で御朱印集めを始めようか大分迷っていました。

群れウサギ(宇治上神社)
群れウサギ(宇治上神社)

ひゃーウサギだらけです。

うさぎみくじも、かなり可愛いデザインをしています。

宇治上神社御朱印とうさぎみくじ(後日撮影)
宇治上神社御朱印とうさぎみくじ(後日撮影)

前回のうさぎみくじと合わせて、もう1羽増えました。せっかくなので並べてみました。

こうしてよく見ると、表情が微妙に違って個体差があります。可愛いです。

御朱印は通常のものを頂きました。

感想

宇治神社のウサギが見つけられなかったのはショックでした。

ただ、以前参拝していたのにも関わらず、御朱印を頂いていなかった神社に思わず行くことが出来てラッキーでした。

帰りに「通圓」で抹茶ソフトを食べて、お土産に茶団子を買って帰りました。

宇治は他にもこういう観光スポットが多くあるので1日楽しめます。

是非、行ってみてはいかがでしょうか。

では、さよなら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました