【手相】離れ型手相(KY線)の意味と私自身の実感

離れ型アイキャッチ 手相

頭脳線と生命線の始点が離れた手相のことを「離れ型」と呼びます。

この手相は某手相芸人の影響もあって「KY線」と呼ばれていることも多いです。

多くの人は頭脳線と生命線の始点がくっついているので「離れ型」の手相は珍しい部類なのですが、その離れ方が1cm以上・両手ともとなるとかなり珍しいらしいです。

それで後に私の手相を見てもらうと分かりますが、

私は1cm以上離れた両手離れ型手相をしていまして、その実感として「離れ型」の考察が出来るという訳です。

離れ型の意味(空気は読めます)

「離れ型」は「KY線」という名で知られていることが多い手相です。

しかし、「KY線」の人がむしろ空気を読んでいるという話は手相に興味がある人にとっては一周回って常識となりつつある気がします。

確かに「KY線」というネーミングはキャッチーで実際それで手相に興味を持つ人もいると思うのですが、……まぁ功罪について語るのは止めておきましょう。

それで「離れ型」の意味なのですが、これはその形そのものに立ち返れば分かるものだと思います。

すなわち、「知能」と「生命」が離れています。

思考・判断が生命(維持)と離れているということです。

これは「リスクテイカー(向こう見ず)」という表現が適切だと思います。

ただし、これはリスクを好むというより「リスクが取れてしまう」という意味の方が強いということに留意してください。

右に倣えで集団を形成している所に左を向いている奴がいる、「向けてしまう」のが「離れ型」だと言えます。

この行動は見方によっては自己中心的・大胆だとも言えます。突拍子がないとも言えます。

それが「KY」的な意味を含んでしまうのは、集団形成で繁栄してきた人間という生物にとって「集団に合わせた言動を行う」ことが生命維持に関わる判断だからです。

ただ、「離れ型」はあくまでも集団の皆が右を向いているのは分かっているのです。

考えた末に空気を読んで、周りと同じ方向を向いているということが多々あります。

空気は読めるのです。しかし、その空気は自分の判断基準と関係ないのです。

これは集団の秩序を維持するよりも、状況に応じて集団の秩序自体を変える可能性と役割を託された存在だと言えますが、それは生物学的なリスク分散の視点からも理に適った存在です。

ひいては「離れ型」は集団の先頭に立つことを宿命づけられていますが、必ずしもリーダーになる訳ではありません。後ろに人が着くとも限りませんし、自分が最初に集団の犠牲になることがあります。

集団における「離れ型」の割合が低いのもそういう側面があると思います。

「離れ型」は海外に行けというアドバイス

そんな「離れ型」に関して興味深い示唆を与える話があります。

「離れ型」の手相は、日本に比べると欧米諸国の方が割合が高いという話です。

そして同時に、日本社会と比較した際に欧米社会の特徴として挙げられる有名なものとして以下のようなものがあります。

・欧米社会は「個人主義」である(ムラ社会的でない)

・起業率が高い

・欧米社会には投資が根付いている(⇔日本は貯蓄好き)

こういった欧米社会の特徴は、そういうリスクに対する考え方・ひいては離れ型の割合という部分で表れているのではないかと思います。

それで手相師は「離れ型」の人には「海外に行け」というアドバイスをすることが多いのだと思います。

実際、今まで私を鑑定した手相師のほとんどは「海外に行け」というアドバイスを行いました。

ただ、そのアドバイスは経験則として結果的に上手くいくことの方が多いのだろうけれども、特性を理解した上でのアドバイスではないよなぁと思う次第です。

確かに「右に倣え」という現状維持を好む傾向が強い日本において、離れ型手相の人は確かに生きづらさやヘイトの集めやすさというものがあると思います。

しかし、逆に言えば日本では周りと違うことをするだけでその使命をある程度達成できてしまうということでもありますから、ある意味では日本にいる方が楽な部分もあると思います。

日本では逆を張ってるだけでリスクが取れてしまうので脳が満足してしまうのです。

現に私は日本で養殖された哀れな逆張りマン……天邪鬼です。

これが海外で育ったならばもっと純粋に個性を押し出すこととそれに見合った能力を要求されたでしょう。

海外に離れ型のリーダータイプが多いのはそういうこともあると思います。(オバマ大統領は離れ型手相の有名な例です)

これを良しとするかは置いといて、事実として「離れ型」の人は頭に留めておくのが良いと思います。

手相は関係なしに、有能でなければ海外進出は危険です。

海外に行って成功したという話はその人が成功したから話されているのです。

(↑私はこういう現象を「合格体験記現象」と呼んでいます、良ければ私の就活の話も参考にして下さい)

総じて、巷の手相師は経験則を羅列するだけで抽象的・本質的な部分を考えている人が少ないのでアドバイスも「右に倣え」していることが多いということです。

……でも、結局はお前が決めるんだよ!!

私の実感として

私の実感としましては、これまで幾度となく思考がぶっ飛んでしまい、やらかすことが多かったです。

そして偶々上手くいくこともありましたが、どちらかと言うと痛い目や恥ずかしい目に合った方が多かったです。

しかし、だからといってリスクを取って飛び込むことを恐れている時には運もチャンスもやってこない、そんな役回りをした手相でもあると思っています。

実感としましても、チャレンジ(見方によればギャンブル)をしている時こそ良い方向へ傾くことが多かったです。

私の左手(離れ型)
私の左手(離れ型)
私の右手(離れ型)
私の右手(離れ型)

ですから特に「離れ型」の人はチャレンジを恐れない・チキらない勇気を強く胸に持つことが成功への鍵だと思っていますし、そう願っています。

リスクを恐れるなということです。

ただしそうは言っても、私の実感としては何かを決断・実行する瞬間には恐怖心など感じない場合がほとんどです。

大抵の場合、「やらかした」という恐怖心は後からやってきます。

私の場合、その瞬間の情動に突き動かされるときが決定・実行の瞬間ですので、ある意味で恐怖心はないとも言えます。

脳を介さず背骨で動いてしまう感覚です。

私は「バッタ」という表現をしますが、直感で動いてしまうというか、動いてしまう時は本当に「どうしようもない」時なんですよね。

このことから実は「知能」が「生命」から離れているのではなく、「生命」が「知能」から離れているのではないかと考えたりもします。

もしかしたら、リスク計算の回路や恐怖を感じる扁桃体に特徴があるのかもしれません。

これ以上は神経科学に任せたい部分ですね。

おまけ:「離れ型」は遺伝する

私が占術の中で一番手相を信頼している理由はまさにこういうところにあります。

手相はある程度遺伝します。

そしておそらくその傾向は手相の「大きな造形」、つまり経年による手相の変化が起こりにくい部分で強いのではないかと考えます。

特に感情線・頭脳線・生命線という基本3大線の主線の出方、これには遺伝的傾向が強く表れるのではないかと考えます。

ただ、この主張は家族まるごとのデータをいくつも集めなければ検証できないことなので仮説に留まります。

しかし実際、私の家族を例に挙げてみると、私の母が両手とも1cm以上離れた離れ型手相、父が始点がくっついた変形マスカケ手相、妹は右手(組み手下側)だけ1cm以上離れた離れ型手相をしています。

これは母の「離れ型」手相が私と妹に遺伝していると考えるのが自然です。

この事実は子供の知能・運動能力に関しては母の能力が遺伝するという生物学研究の示唆とも合致しています。

それで私は「離れ型」という脳の特徴、すなわち思考は一部遺伝すると考えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました