名古屋の三輪神社は全国のウサギ神社の中でも有名な神社の1つです。
特に有名なのは、その御朱印の種類の豊富さです。期間限定のものからオーソドックスなものまで可愛いウサギの御朱印が様々あります。
また、小さめの境内ではありますが、その中には多くのウサギ要素が詰め込まれている神社となっています。
名古屋矢場町の三輪神社の紹介
「三輪神社」自体は全国にあり、ウサギ神社である場合が多いという記事は以前に書きました。今回はその中でも特に有名な愛知県名古屋市の三輪神社に行ってきました。
名古屋の三輪神社は矢場町駅から徒歩5分程度の場所にあり、名古屋駅からのアクセスも良いです。
この「矢場町」という地名で気付いた人もいるかもしれませんが、ここは名古屋で有名な味噌カツ屋「矢場とん」の発祥地でもあります。神社に向かう途中に本店の前を通ることができます。
そして「矢場町」の「矢場」とは、三輪神社の中にあった尾張藩の矢場に由来しています。
ちなみに私も昼ごはんはここの矢場とんで食べたのですが、開店30分前には人が待ち始め、開店時には行列が出来ていたので、行きたい方は朝一で神社に行くことをオススメします。
さて、三輪神社はあまり大きくない神社です。道を入った所にポツンと現れます。
しかし、大きくはない境内の中には様々なウサギ要素が散りばめられています。
なお、補足しておくと三輪神社の御祭神は他の三輪神社と同じく大物主大神(大国主)です。それでウサギ神社になっています。
さて、まずはウサギ神社恒例の「撫でウサギ」と手水舎の水吐きウサギ。これは定番ですね。(なんとなくこれまで紹介したものと似ているような気も……?)
また、ウサギ神社にはつきものの「ウサギみくじ」も頂くことができます。
2023年(去年)のものになるのですが、大吉だったので貼っておきます。
おみくじを結ぶ場所(おみくじ掛)もウサギの形をしていてカワイイです。
期間限定含む様々なウサギ御朱印
そして、なんといってもこの三輪神社で有名なのは御朱印の種類の多さです。期間限定のものから普段から頂けるもの、様々なデザインのカワイイ御朱印があって、どれにするか悩んでしまう事間違いなしです。
見開きで頂ける大きいものもあります。
これらの御朱印は社務所で頂くことができます。番号札が渡され、その番号が呼ばれる感じです。一応、境内にも座って待てる場所があります。
ただ、特にこの三輪神社は御朱印がとても人気で、インスタやネット記事で扱われていることも多いため、結構人が朝から多く集まっています。
私も朝一目指して行ったのですがすでに人がいて、御朱印を頂く際も順番前に人が4人?ぐらいいて、30分ぐらいは待ちました。
ちなみに、私が頂いたのは期間限定の相撲御朱印です。大分悩んだのですが、せっかくなので見開き・期間限定というこの神社らしいものにしました。このとき、相撲の名古屋場所が開催されてました。
ここまで手の込んだ御朱印は中々ないと思います。また、御朱印の他にもうさぎみくじをはじめとした色々なものを頂けるので、是非一度行ってみてください。
また、本記事ではあまり紹介しなかったのですが、この三輪神社は隅々まで手入れが行き届いており、ちょっとした所にまでウサギ要素を見つけられるようになっています。
こちら三輪神社のサイトとなります。名古屋観光の際には是非。
そして最後に、2023年の兎年はいつの間にか終わってしまい、記事の更新も実に約1年ぶりとなりますが、ボチボチとウサギ神社や占い記事を上げていきたいと思います。
という訳で、改めて今年も皆さんのご多幸をお祈り申し上げます。
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