京都の八坂神社は言わずと知れた京都祇園の有名観光スポットです。
コロナ自粛ですっかり人が減りましたが、本来ならば着物を着た若者や外国人観光客でいつも賑わいを見せています。
そんな八坂神社ですが、ここには「願掛けうさぎ」という可愛い神社ウサギグッズがあります。
個人的には、特に縁結びにオススメの神社ウサギです。
まずは八坂神社へ
八坂神社への行き方は、わざわざ説明する必要がありません。
祇園の方へ歩いていくと、自然に人の流れが出来ているのですぐに分かります。
もし迷子になったら、京都市に苦情を言って下さい(笑)
それぐらい、八坂神社は祇園で有名な観光地です。
ありましたね(^^)
正面入って左手の方に手水舎がありますがコロナ対策のため、封鎖されていました。
ちなみに、ここの手水舎はウサギではなく普通のものです。
近くには由緒が書かれた看板が立っていました。
八坂神社の祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、および八柱御子神となっています。
まずは本殿にお参りしておきます。
周りには他にも様々な社があります。(境内マップはこちら)
私はもう何回も八坂神社には参拝していますので、今回改めて全部回るということはしませんでした。
たまに競馬をやるので、神馬舎に拝んでおきます。
ちなみに、私は大学時代から八坂神社に行ったときには50円か500円を入れて拝んでいますがトータルでは普通に負けています。それどころかG1で本命を当てたことがないです。そろそろG1当ててみたいです。
ですので、少なくともこの馬の置物にご利益はありません(笑)
まあ、また行ったら課金するんですけどね。
願掛けうさぎと縁結び=大国主命だよね
さて一通り拝んだので、本題の「願掛けうさぎ」を見つけに行きます。
お守りを授与している社務所へ向かいます。
発見しました。
これが「願掛けうさぎ」です。
まずは気に入った子を選び、初穂料を納めます。
するとこういう紙を渡されて、神社に奉納するか、自宅へ持ち帰るか聞かれると思いますので、お好きな方を選んで下さい。
この紙に自分の願い事を書きます。
ですが、まずはその前に選んだウサギに名前を付けてあげます。
これは私の「みみぴょん」です。
行く途中に「美々卯」の看板を見かけたから、この名前にしました。
そして、名前を付けたら、願い事を書きます。
願い事を書き終えたらシールが貼ってある底の穴から願い紙を折りたたんで入れ、再度シールで封をします。
これで、あなただけの願掛けうさぎが誕生しました。
プライベートな願い事ですので別に何を願っても構わないのですが、やはり「ウサギ」といえば「縁結び」を祈願するのを個人的にはオススメしたくなります。
なぜなら、「うさぎ」と「縁結び」は相性がいいからです。
「うさぎ」と「縁結び」といえば
「うさぎ」と「縁結び」といえば、やはり大国主命でしょう。
大国主命系の神社はこのブログでも多く紹介してきましたが、もう、これは三位一体と言って良いのかもしれません。
社務所の近くに大国主命社があります。
そして、鳥居の手前には……
やっぱりありました。例の像。
他の記事でも何回か出てきた「大国主命と白うさぎ」の像です。
そして、その横には……
「縁結び」です。
おそらく、このウサギ達には「縁結び」の願いが込められています。
やはり、これらの相性は抜群のようです。
社務所で「縁結び」だと言えば、この場所に願掛けうさぎを奉納できるのだと思います。
という訳で是非、「願掛けうさぎ」には縁結びを願ってみてはいかがでしょうか。
八坂神社に行ってきた感想
前に八坂神社に行ったのは確か半年ほど前で、私はその時に「みみぴょん」を家に持って帰りました。
その時はコロナが流行する前でしたが、今回既に、八坂神社はコロナ対策で御朱印を書き置きのものだけにしていました。
いや、凄いものですね。僅か半年で世界が一変してしまいました。
基本的に私は部屋だけで過ごしており、引きこもりの才能もあるのでそれも特に苦ではありませんが、いつになったら収束するのかって感じですね。
ウサギ神社巡りも、感染状況と相談という感じになりそうです。
では、さよなら。
コメント